モモ(桃)の育て方

桃 モモ(桃)
もぎたての桃はなかなか手に入りません

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*当農園では、大久保・白桃・白鳳しか取り扱っておりません。

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よく日の当たるところ。日陰になると枝が枯れ込みます。
強い風の当たらないところ
成熟期には雨が当たらない方がいいです。
また、収穫時期に雨に降られると、実が落ちやすくなるので、梅雨の時期を考慮しての品種選びが必要です。
水はけのよい砂質を好む。過湿には大変弱い。
やや酸性のやせ気味の土壌を好むので、石灰・肥料を多く施す必要はありません。

■露地植えの場合のせん定

露地植えの場合は、場所の広さや将来の収穫時の果実の実のなる位置を考えて将来の樹形を設計します。
将来の樹形を想像しながらせん定を行います。
かなり大胆なせん定をしても桃の場合は新芽を出してくれますので怖がらずに切ってみて下さい。
切り口の面積が多い場合は、木工ボンドを切り口に塗っておくと腐りにくくてよいです。

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モモは、アーモンドと同じモモ属に属します。
モモの原産地は中国で、モモの仲間には光核桃(こうかくとう)・ノモモなどが知られていますが、栽培種は桃(学名 Prunus persica Batsch)一種だけです。
モモの品種は、果皮に毛のあるモモと果皮に毛のないネクタリンとに大別できます。
また、果肉の色によって白肉桃、黄肉桃。などにわけられることがあります。

営利生産では、東日本では白鳳・あかつき・川中島白桃・ゆうぞらなど果皮の着色がよく、日持ちのするものが中心に作られています。西日本(岡山など)では、大和白桃・清水白桃などあまり着色しない、柔らかく多汁な品種も作られています。
*当農園では、大久保・白桃・白鳳しか取り扱っておりません。

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