秋の気配を感じはじめました!~摘果について~ Vol.02 2017.9.1

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MAIL MAGAGINE Vol.02 2017.9.1

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小さな苗に実をつけた・・けど・・

秋が近づいてくると農園の苗木たちも次々と実をつけ始めています。
昨年より育成中の「ナツメ 皇帝」小さな2年生苗に実がつきました!!
実がついて嬉しい・けれど、実を成長させるためには栄養がいります。
小さな苗にはあまり体力がないので、幼苗についた小さな実は若いうちに摘み取るのが鉄則です。
いつまでも結実させておくと、肝心な苗自体が弱って、よい枝がでなくなってしまうことがあります。
泣く泣く…実をとりました。

キウイフルーツについて

自家用に作っているキウイ棚があります。毎年たわわに実がなるのですが・・そのままほおっておくと、たくさんの実に栄養をいきわたらすことができず、数は多くても、小さな実ばかりになってしまいます。
6月中旬から7月頃、実がピンポン玉より小さいくらいの時に、6つくらい鈴なりになっている場合はその中から形の悪いもの、小さなものなどをよって2つくらい摘果します。そうしますと残った実はとても大きく育ってくれます。摘果を忘れていた方は、今からでも小さな実だけでも摘果してみましょう。

「カミキリムシ」の被害

当社はできうる限り無農薬で育てる方針でやっております。
この時期は「カミキリムシ」の被害が多く、点検にまわったところ、イチジク、ナツメの幹から木くずがでておりました。
木くずが出ていたら、その場所に穴があります。その穴に針金を差し込んで生んだ卵や幼虫をつぶします。ホワイトゼノアは10本中10本とも木くずが出ていました。
無農薬でがんばってはおりますが、来年はこれは予防のために「ガットサイド」薬剤を幹に塗り、卵を産まさないように防がねばならないだろうと思います。適切な時期に防除するのが、木の命を守るためには必要です。致命傷になることは避けたいです。

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