ナツメ(棗・夏芽)のあれこれ

ナツメ(棗)
ナツメは大きな実がどっさり成ります
ナツメは大きな実がどっさり成ります

ナツメは大きな実がどっさり成ります

古く、中国から渡来した果樹です。生果や干果として広く利用されてきています。
発芽時期が遅く、夏に芽が伸びることからナツメ(夏芽)と呼ばれるようになったそうです。

当農園のナツメは大きめの実がたわわになります。さまざまな薬効のある果実です。
木の風情もちょっと他の果樹とはまた違ってぶくぶくっとしたトゲのあるちょっと垂れたような樹形はおもしろみがあります。
実は生食もでき、リンゴのような味がします。シロップ漬けや果実酒にもできますよ。

■自分の花粉で実が付く(自家結実性)ので一本だけ植えても実が成ります。

■適した環境

乾燥を好みます。開花期(6から7月)に雨が続くと実の付きが悪くなるので本州の中部以南はあまり適地とは言えません。
寒さには比較的強く、土壌に対する適応率は広い方です。

■植え付け

雪の多い地方では春植え、その他は秋植えにします。

⇒現在のナツメ(棗)の在庫

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