もうすぐ出会いと別れの季節〜記念樹について〜Vol.07 2018.2.1

MAIL MAGAGINE Vol.07　2018.2.1

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もうすぐ出会いと別れの季節の「春」を迎えます
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もうすぐ出会いと別れの季節の「春」を迎えます

こんにちは。
いつも苗木を育ててくださってありがとうございます。
隅田農園の店長をしている隅田恵子です！
極寒の日が続いておりますが
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

1月は家族の誕生日が3人も重なっていて、私も1月生まれです。
とうとう55歳と・・結構な歳になってきました！
インターネットで苗木を販売しはじめてからなんと今年は21年目の年となりました。

歳を経ても、エネルギーはまだまだ衰えてはおりません。
昨日は暖かく、なんとか雨が降る前にと苗木の*根回しを20本以上しました。
今日はみぞれ交じりの雪が先ほどから降っております。
ですが・・筋力の低下を感じる今日この頃。
今日は腕が痛いです。
*根回し：（落葉樹の広がった根っこを休眠期に切って根鉢をつけます）

ちょっと脱線・・
お手持ちの果樹の中になんだかあまり実がならなくて
木ばかり元気だなと思われる木がありましたら
皆さんも落葉期に掘り取りにチャレンジしてみてください。
主幹の周り半径20センチから30センチくらいの円周に直角に鋭利なスコップを入れます。
（木が小さければ小さめで、木が大きければ大きめで）
枝がとても強く伸びている木の場合は底にも伸びている場合が多いので
地上から20センチから25センチくらい、
底に伸びている根っこも切れたら切ります。
そうしますと、新しい根っこが伸びて、「根っこをいじめる」というのですけれど
子孫を残さなくっちゃと実をつけやすくなります。
またぐんぐんと枝葉ばかり伸びるのがちょっと落ち着きます。
この作業は落葉樹は3月初旬くらいまでにしてください。
葉がでてから掘り取りますと枯れてしまう場合が多いです。
木が年数を経て5年とか経っていますと根っこが尋常な太さではないので
のこぎりなどを使わないとむつかしくなりますのでくれぐれも無理はしないでください。

さて、恵子店長の娘はただいま大学三年生。
中学校入学の時の記念に植え付けた八重紅しだれ桜がそろそろ10年目を迎えました。
狭いところに植えてしまったので途中で移植したりしたこともあり
あまり大きくは育っていませんが娘は毎年桜が咲くのを楽しみにしております。

昨年末には、関東方面に自社配達で埼玉のお宅に記念樹をお届けしました。畑には、たくさんの野菜が植えられ、その周りやところどころに、お孫さんの様々な記念にたくさんの果樹を植えておられました。今回は、ザクロを植え付けさせていただきました。こんな感じです。
ということで今回のメルマガでは
記念樹について書いていこうと思います。

隅田農園では「育てる喜び、実りの楽しみ」
人生の様々な節目に記念樹を植えて、共に成長し、年輪を重ねていく「記念樹」をオススメしております。
この春、記念日を迎えられる方々へ記念樹をご提案させていただきます。