「大薬王樹」と呼ばれよく使われています。
葉はアミグダリンやクエン酸などを多く含み、乾燥させてビワ茶として飲用されます。
葉を直接患部に貼る、あるいは葉の上にお灸を乗せ神経痛療法にも使われています。
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アトピー性皮膚炎の方が、葉の煎じ液を入浴剤として使われます。湿疹やあせももおさえられるそうです。
また、煮出し汁を飲むと暑気あたりをしないそうです。
田中枇杷の葉はとても大きいので、温灸に向いていると思います。
家で育てますと無農薬で栽培できるので、葉も安心して使えますね。
余談ですが、枇杷の木は強度があるので老人の杖の素材として適しているそうです。