【取扱品種】カキ(柿)について

カキ(柿)

□カキ科、カキ属

□学名 Diospyyos kaki

kaki-mi2カキ属植物は世界に190種ほどあり、大部分が北半球の熱帯から亜熱帯に分布しています。ほとんどは果実ができませんが、木の材質が堅く緻密なので、黒檀として家具やクラブヘッドの用材として珍重されています。

果樹としては、カキ、マメガキ、アブラガキ、アメリカガキの4種があります。
ただし、果実を食用できるのは、カキだけです。

カキは大きく分けると甘柿、渋柿に大別されます。
さらに、種子形成、果肉のゴマの有無によって、4種類に分けられる分類法が古くからよく使われています。
■全国的に栽培されている品種は ”富有” ”次郎” ”平核無(ひらたねなし)”などがあります。”西条”や”蜂屋”も広い地域で栽培されています。

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